今年は、除湿機を買ったから、
ジメジメから少し解放されるといいのだけれど、
そんな思いとは裏腹に、
湿度はどんどんと上がっていく毎日なのだから、
やるせない。
梅雨の季節は嫌いじゃない。
むしろ、梅雨よりも、
これからやってくる
太陽が燦々とした季節のほうがずっと憂鬱。
晴れていると、
晴れているというだけで、
晴れの日のテンションにならなければ、
なんていう気持ちになってしまって、
それはそれでしんどいんであって、
雨の日も悪くない。
まだ何度かしか使っていない傘についた雨粒は、
ガラスの粉みたいにキラキラしていて、
まだしばらくは、
この綺麗な雨粒が見られたらいいなあ。
使いすぎると、
だんだん水を弾かなくなってしまって、
それは、
私の肌も同じだということに思い当たり、
さみしい気持ちがやってくる。
シャワーを浴びる度に、
自分の肌の上を水の玉が転がるのを見ると、
少しだけ自信が出てくる。
肌が水を弾かなくなる瞬間、
その境目を、
私はいつか見てしまうんだろうか。
ま、そしたら、浸透したと納得しようか。
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