私が思い描いていた理想の大人ってなんだろう。
すっかり、私は忘れてしまった。
よく歌の歌詞なんかで、
「理想の大人とはかけ離れているけど」
とか
「理想の大人にはなれていないけど」
なんていう言葉があるけど、
私は、
この歌詞の意味を実感をもって味わいつくしたことは一度もない、
ような気がする。
大人の境目、
大人と子供の境界線、
そういうのが、
自分の中でとても曖昧だということを、
なんとはなしに、日々の中で感じる。
私は、
子供ではないけれど、
大人でもない、
いつもそんな宙ぶらりん。
理想の大人ってなんだろう。
こんな人間になりたい、
こんな人でありたい、
そういう願望はあっても、
それって、別に大人に限ったことではない。
理想の大人像が私の中には欠如していて、
それって、私だけなんだろうか。
多くの人たちは、
「理想の大人」という言葉に、
どんなイメージを重ねているんだろうか。
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